「ポピーの3年生からの内容が知りたい」
「小学ポピーって簡単すぎるみたいだけど実際どうなの?」
「ポピーを長く続けている人の口コミが知りたい」
子供の通信教材を検討中の方でポピーが気になっている方は、このようにお考えではないでしょうか?
小学生向け通信教材は、Z会・進研ゼミ・スマイルゼミなどありますが、中でもポピーは比較的リーズナブルで内容も簡単と言われています。
親子ともにポピーを気に入り小学1年生から継続している我が家ですが、小学3年生用ポピー4月号のレビューや2年間使ってみての成績などをお伝えしたいと思います。
国語・算数に加えて3年生から社会・理科が追加された教材の内容や料金についても紹介していきます。
小学生の通信教材をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
小学3年生のポピーについて
月刊ポピーは、毎月学校の内容に合わせたワークが届く家庭学習用教材です。
小学生2年生までは国語と算数のみでしたが、3年生からはさらに社会と理科も追加され合計4教科のワークが毎月届きます。
まずは
- 3年生のポピー|教材の内容
- 3年生のポピー|料金
について解説していきます。
3年生のポピー|教材の内容
小学ポピー | 教材 |
---|---|
毎月届く | ・国、算、理、社のワーク(各テスト付) ・ぴかり!! ・こころの文庫 ・Fun Fun英語 |
決まった月に届く | ・国、算、理、社の学期末・学年末・前期のまとめテスト(6・9・11・2月に届く) ・漢字・計算復習ドリル(4月) ・算数マスターズ(7・1月) ・ことばの力はっけんワーク(5月) ・作文・表現力ワーク(7月) ・早起きポッピー(8月) ・かべはり漢字表 |
国語・算数・理科・社会の4冊のワークが毎月届きます
ワークはそれぞれ学校の教科書に沿った内容なので、学校で習ったことをその日のうちに効率的に復習できるのがポピーワークの魅力です
4月号では国語・算数のワークは25ページ、理科・社会は10~13ページ程度でしたので、ポピーワークは1日15分~20分程度で学習でき、学校の宿題と合わせると3年生には丁度良い学習量ではないでしょうか
毎月付いてくる各4教科のテストは、学校のテストと同じ形式で予習演習にピッタリ。学校のテストで高得点が取りやすくなり子供の自信にも繋がりますよ
学校で使う文科省の英語テキストに沿った「Fun Funえいご(ワーク)」も毎月届き、4教科ほどのボリュームは無いものの英語にも触れられます。
夏休には「作文・表現力ワーク(7月)」「早起きポッピー(8月)」なども届くので、長期休暇の学習習慣も崩れにくいです◎
小学3年生のポピー|料金
小学3年生|年間一括払いの料金 | 小学3年生|毎月払いの料金 |
---|---|
3,700円(月あたり) 12ヶ月分総額44,000円 | 4,100円 |
12ヶ月の総額は年間払いは44,000円・毎月払いの総額は49,200円で、その差額は5,200円となります
年度の途中から申し込みをする場合でも一括払いは可能となり、開始月号により次学年の教材費が含まれます(例えば、小学ポピー1年生(9月号)より年間分一括払いした際は、「小学ポピー1年生(9月号)から小学ポピー2年生(8月号)」分の請求)。
そのため、開始月号が4月以外の一括払いは学年の違う教材が入るので、料金が上記の表とは若干異なります。
3年生のポピーが届いたのでレビュー!社会・理科も加わりどうなった?
次の写真は、3年生のポピー4月号で実際に届いた一式です。
1年生から継続しているポピーですが、3年生になりこれまでの国語と算数のワークに加えて社会と理科のワークが毎月届くようになりました。
4教科もあるので合計でそれなりのページ数になりますが、1日あたり2~3ページで終わるボリューム感です。
社会と理科は、学校の授業料も多くないので国語と算数に比べてポピーのページ数も控えめ
社会や理科は小学生のうちは学校外ではまったく勉強しない子もいるでしょうから、ワークのページが少なくても継続することで後々差がつく科目かもと思います。
ワークの他にも、毎月以下のような各4教科分のテストがついてきます。
テストは各教科1~2枚あり、理科は上記のような感じです。学校のテストと内容も似ていますが、見た目も本物のテストに似ていますよね。
毎年4月号には以下のような漢字表が届くのですが、机の前に貼っておくといつでもすぐに確認できてるので活用してます。
2年生まで同梱されていた国語と算数の日めくりドリルが無くなり、国語と算数のボリュームは若干減ったなといった印象です。日めくりドリル気に入っていたので(私が)、市販の漢字ドリルみたいなものを併用してもいいかもと思ってます。
とはいえ、1日2~3ページで20分くらいかかりその他に学校の宿題もあるため、我が家には丁度良い学習量なので3年生ポピーも満足です
ポピーを2年間継続してみて実際に成績はどうなのかをレビュー
ポピーをまじめに続けたからか毎回テストの点はよかったです。
良いといっても、1年生や2年生は足し算や掛け算などの簡単な内容なので、テストの点が良い子の方が多いでしょう(笑)
低学年は内容が簡単なので、自宅で勉強しなくてもそれなりにテストで良い点が取れる子も多いかと思います。
しかし、1年間で習う漢字の数は1年生が80個・2年生は160個あり、3年生では200個…とこれからもどんどん増えていきます。
記憶の定着には短い時間でもいいからコツコツ復習することが重要で、これからさらに学習の習慣化が求められることでしょう…
勉強に限らず習慣をつけることは、大人と同じで子供も本当に大変ですよね。。
コツコツ少しずづ継続できるという意味では、ポピーが日々の自宅学習に役に立っていたなと思います。
ポピーはワークの量が少ないとの意見もあるようですが、小学低学年ではそもそも複雑で難しい問題もないですし、学習習慣を付ける目的は果たせているので私的にはOKです
ちなみに、ポピーでは毎月各教科のテストプリントが同梱されるのですが、学校のテストと類似しており学校のテストの予行練習に最適ですよ◎
月刊ポピーに関して良くあるQ&A
月刊ポピーに関して良くあるQ&Aに回答していきます
ポピーの小学一年生の料金はいくらですか?
1年生のポピーの料金は、年間分一括払いが1カ月あたり2,980円(総額35,760円)、毎月払いが一カ月あたり3,300円です。
幼児ポピーはどこの会社が発行しているのですか?
ポピーは新学社が運営しており、1970年に立ち上げた文部省所管の財団法人の全家研(正式名称:全日本家庭教育研究会)が発行しています。
ポピーはあやしい宗教団体でしょうか?
結論からお伝えすると、ポピーは宗教団体ではありません。
ポピーの運営会社は新学社・教材発行を行っているのは新学社の中の全家研(正式名称:全日本家庭教育研究会)です
ポピーに生協割引はありますか?
結論からお伝えすると、ポピーに生協割引はありません
生協からポピーの申し込みは可能で、地域の生協によっては入会特典が付くことがあります
月刊ポピーは自宅学習の習慣づけや学校のテスト対策に効果がある◎
小学ポピーは、自宅学習の習慣づけや学校のテスト対策に効果が感じられる良い通信教材の1つです。2年生までは授業だけでも高得点がとれていましたが、3年生からの暗記物は漢字に加えて社会・理科が追加され、少しずづでも自宅学習することが求められます。
ポピーのワークの量は多すぎず少なすぎず、低学年や中学年の自宅学習におすすめです◎
ポピーが気になっている方は、ポピーの公式サイトをぜひチェックしてみてください。→小学ポピー
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